全日本リトル野球協会リトルシニア委員会北海道連盟に所属する中学生による硬式野球球団です。
中学生による硬式野球と言ってもリトルシニアリーグの他サンリーグ・ミドルリーグ・ポニーリーグ等多くのリーグが存在しています。
その中でもリトルシニアリーグは加盟球団数在籍所属選手数がどのリーグよりも多く、日本の中学硬式野球の中枢を担っているリーグと言ってもいいでしょう。
現にプロ野球選手等今現在活躍している野球選手の多くもこのリーグを経て活躍しています。
苫小牧西リトルシニア球団はそんな大きな全国組織の中の北海道連盟所属の中学硬式野球球団です。
苫小牧西リトルシニア球団は“西”と付いているように拠点を苫小牧の西部におき、西部地区の野球少年を中心に活動をしています。球団運営はクラブチームという事もあり、選手の部費で運営管理され、主に連盟登録参加費・物品費・遠征費・練習施設費等などにあてられ日々夢追う少年達の為運営されています。
大会は年間全5大会あり、春季大会秋季大会はリーグ戦での戦いとなっており公式試合の多さも大きな魅力の1つと言えるでしょう。もちろん常に全道大会ですから1つの試合も気を抜くこともできず1つ勝つのも大変です。
だけに勝つことの難しさや日々の積み重ねの大切を痛感でき大きな向上を促進させ選手として学生として成長できるリーグだと考えます。
球団施設
野球の基本的概念及び基本的ルール等は何も変わらない…ただ、使用するボール、軟球硬球の違いがなんといっても多くの野球的要素を面白く、そして難しく変えていることだろう…
野球自体の技術面や基本的要素は、何度も言うようにさほど大差はないと思うし、同じだとは思われるが、球の違いによる弾性や特性から、そこで要求さるるもの等が変ってくるのだと考える。
しかしながら、打つ捕る投げる走るといった概念は同じなのだから野球というスポーツにおいての違いは無いと考える…
では何が…?部活との違いなのか…!?
やはり当たり前のようだが、学校組織とクラブ運営組織という違いが大きな違いだと思う。 学校教育・生活の一環としての、授業の単なる延長線上のクラブ活動という事に対し、球団クラブチームとしての活動の目的や目標、そして選手個々に対しての目的や意識付けの面では、やはり大きな違いがあるのではと思う。まぁそれは人それぞれの考え方感じ方や方向性により、色々な考えや違いがあるとは思いますがねぇ…
組織的違いはやはり大きく、今現在大会の数やその大会のレベル自体を比べてみても、大きな差があるのではなかろうかと…。なにせシニアリーグは常に全道大会であり、その中でチームや選手が競い合い、凌ぎあいしているのだから…
やはり何事も取り組む上で大切なことは、競い 合う敵がいて仲間がいて、だからこそ日々の努力と積み重ねの意味や大切さを知ることができ、だからこそ、真剣にまた謙虚に取り組み努力する事ができるのだろうなと…
そういった色々な部分でも個々の能力の成長や、個人の育成、はたまた団体競技における多くのよき環境においてみても、今現在の学校教育の一環としての部活及びただの延長線上の育成とは違いがあるのではと自分はそう考える…
平成13年
苫小牧シニア球団・札幌新琴似球団の球団推薦を受け球団発足に尽力をうける
秋季大会より初参加も5戦全敗と力の差を思い知らされるが、選手・球団共にシニア野球のすばらしさとレベルの高さを知り感激
平成14年
今年度よりフルエントリーで全5大会参加し 大会の充実度と多忙度(笑)を味わう。
昨秋より参加し始め、なかなか勝てず苦渋を なめてきたが念願の初勝利を収め皆で感涙!! この時の結果は2勝3敗だった。
平成15年
発足から3年、あっという間に時は過ぎ 色々な苦難を乗り越えつつ3学年がそろい、球団として新たなスタートラインについた感じ。
結成記念大会といえど、全国の球団・選手と交流することができ、自分を含め勉強になった意義ある大会だった。
父母の皆さんの協力により建設。いろんな意味でも練習の幅が広がり、益々の球団や選手の活気とやる気を促進させる。
平成16年
球団を発足して、少しなれてきたところで指摘された落ち度や甘さ・・・。これから先益々地域に根ざした、すばらしい球団を創るには、避けては通るわけにはいかなかったのだと、今思えばそう感じる。 しかし二度とこのような子供にとって悲しい事は、起きないよう球団役員共々益々結束し意義を誓う!!
平成17年